10周年を迎えました

6月3日はNilufaの創業日となりまして、お陰様で10周年を迎えることができました。
10年以内に95%のサロンが閉店すると言われている中、10年なんとか続けてこられたというのはさすがに感慨深いです。
とは言え先月はサロンの乾燥機が壊れてバッタバタで・・・正直浸っている時間は1秒もありませんでした(笑)
それらがすべて3日までに片付き、当日の朝の清々しさはやはりちょっと違ったというか。

少し早めにサロンについて、いつもより念入りに鏡などをピカピカに磨いていたら、
あぁ、私はここで働き続けることができてなんて幸せなんだろうって、ちょっと涙が出てきちゃいました。
正直ずっと順調ということは全然なかったです。
人生で一番辛かった経験もNilufaで味わいました。
今回はこの10年間を振り返ってみたいと思います(最後にお知らせもあります)。
2012年6月 Nilufaオープン



初めはワンルームで、バストメイクがメインのプライベートサロンとしてスタートしました。
当時は今よりもさらに何十倍も見切り発車で…
社会人2年目で、週4日はメンタルクリニックで心理士のお仕事、残りの日にちで完全予約制で施術のご予約を受けておりましたが、元々母に楽をさせてあげたかったから開業を急いだのもあり、スタートから母にスタッフとしてのお給料も渡していて。。
今そんな事業計画でサロン開業の相談をされたら、全力で止めます(笑)
当然ながら最初の頃は全然ご予約も入らず、ジェットコースターのように開業資金が無くなっていきました。
本当に申し訳なかったですが、1年半位で母には泣いて謝って辞めてもらって、クリニックのお給料もつぎ込んでなんとか持ちこたえたという感じでした。
2015年1月 1度目の拡大移転



なんとか徐々に集客できるようになってきたタイミングで、同じマンションの最上階で運営されていたレンタルドレスサロンさんが移転され、そのお部屋へ居抜きの形で移転させていただきました。
メゾネットタイプで広さは2倍に。ポップな色の壁紙やシャンデリア、テーブルなど様々譲り受けて、ちょっとした部分は自分達でDIYしてすごく楽しかったのを覚えています(^-^)


当時まだ少なかった黄土の座浴器を導入したのが一番良かったかなと思います。メールやお電話のご予約方法のみでしたがすぐに3台では回らなくなって6台に。
手伝いたいと言ってくれた友人を次から次に受け入れてスタッフも4人に。
クリニックのお仕事も非常勤にしていただいて、5年間勤めて2016年3月に円満退社致しました。
2016年4月 2度目の拡大移転


1度目の移転からわずか1年ちょっとで元町に移転した一番の理由は、階段がしんど過ぎたからです(笑)
エレベーターのないマンションの4階で、インターフォンはメゾネットの5階部分。オートロックだったため、お客様がいらっしゃる度に階段を駆け上がって開錠し、駆け下りてお出迎えを日に10往復以上。
もちろんいらっしゃるお客様も4階分階段を上っていただくのでご来店時はヒーヒー(笑)
笑ってる場合じゃないなと思ったのは、杖をついてご来店いただくご高齢のお客様が増えてきて、これからよりよもぎ蒸しをメインに健康サポートを頑張っていこうと思っているのに万が一お怪我をさせてしまったら大変だと感じ移転を決めました。
(今でも2階の階段が恐縮ですが。。いつか緩やかな階段に付け替えたいなと勝手に妄想中)
2018年 妊活サポートと日本モリンガ蒸し協会設立


2017年からモリンガの青汁を毎朝飲み始め体質改善を感じられたことがきっかけでモリンガ蒸しを考案し、一般社団法人日本モリンガ蒸し協会設立しました。
それとほぼ同時進行で妊活サポートを開始しました。
理想的なサロンにだんだんと近づいていったものの、人が増えれば負担も増え、考えの違いも出てくるというもので。
人間関係は一気にガタガタになり、協会を設立したばかりのタイミングでひとりぽっちになりました。
振り返ると一番転機となったのは、私が美容・エステよりも妊活や健康増進のサポートをしていきたい気持ちが強くなってからだと思います。
だから全く後悔はありません。
とは言えワンオペになったのはモリンガ蒸しのモニタースタートで初月160件超えのご予約があった最中で、一人で運営できないシステムになってたのでトイレに行く隙すらなかなか作れず、ひどい膀胱炎になったのも今では笑い話です。
一時的に手伝ってもらっていたお客様達には本当に助けられました。
今でも心から感謝しています。
一から仕組みを見直し、改善に改善を重ねて、少しずつ1人でも楽しく仕事ができるように変わっていきました。
2020年春から現在 怪我とコロナ禍のWパンチからの立て直し
エステメニューも残していましたが、2020年初頭に怪我をしてエステの施術ができなくなってしまいました。
そしてコロナ禍がきて、一時期はもうダメかと思っていましたが、怪我をしたお陰でシェアサロン事業を思い付いて、私にはできない色んなメニューのセラピストさん達とコラボできるようになって、まさに怪我の功名だなと思っております。
というわけで長々とこの10年間を振り返ってみましたが、色々あったけれど、結論私はサロンの仕事が大好きです。
10年でやり遂げた感は全然ないし、現在の物件を借りて1年経った時に『10年は続けるから家賃下げて下さい!』と大家さんに啖呵切って値下げいただいたので、少なくともあと4年は何があろうともここで続けたいのでこれからもよろしくお願いいたします!


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